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委託販売とは

2008年09月03日 17:10

Annual HOPI & ZUNI Artist Show in JAPANで行っている委託販売の説明


Annual HOPI & ZUNI Artist Show in JAPANでは、アメリカ先住民のアーティストから委託販売を引き受けています。


2008年9月現在、その売上げの80%が生産者の作家に還元されます。


その売上げを、「フィニックス-ロサンゼルス-東京」の航空券や日本での滞在費、移動費、ギャラリーの賃料などに充てています。


残りの20%はというと、アートショーに関連する諸費を補填するのに使用しています。 例えば作家との国際電話、梱包材料や、通訳・お手伝いの弁当代、ギャラリー賃料の立て替え、ブックレットや図録の立て替えなど。


一般的な販売店が行っている買い取りや、オーダー制作とは異なる「販売委託」であるため、作家がその作品を引き取りたいと希望すると、それをEMSで送り返しています。


委託販売の価格は作家自身が決定しています。 その時どきの「円-ドル」相場で提示する金額が変動することもあります。 委託販売期間中に、何らかの原因で作家が価格を上下させることもあります。


こうしたある意味フェアトレードの考えに則った特徴の他に、Annual HOPI & ZUNI Artist Show in JAPANで行っている委託販売にはさらに二つの特徴はがあります。 それは、提供する全ての作品に、

  ①作家が決めたタイトルを付していること

  ②ニセモノ・模倣品ではないことを証明する、「真正性保証カード」を添付していること

です。


作家が作品に込める思いを、タイトル(画題)から解釈させること。 それは作品により作家性を強調すること意図があります。 アメリカ先住民製からホピ製へ、ホピ製からホピのA氏作へ。 さらにA氏がいつ制作した作品なのか、そのタイトルは何か。


一つ一つの作品を個別化していくことは、モノの情報を精緻化し、モノについての物語を深化させることを目的としています。 作品の表面的特徴である「オーバーレイ」や「インレイ」といった制作技法を真似て「ホピ製」、「ズニ製」を騙る模倣品・偽装品への一つの挑戦の表れなのです。


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