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ジェロ・ロマヴェンテマからのメッセージ

2007年10月20日 23:57

日本の方々に向けた挨拶文と模倣品問題に関するメッセージが届いています

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Self-Introduction to Japanese customers,---

Hello my name is Gerald Lomaventema. I am an enrolled member of the Hopi Nation . I belong to the Bear Clan of Shungopavi Village in Northern Arizona. My last name was changed from Honwytewa in 2005, because I was given my adult name of Lomaventema. It was given to me when I became initiated in Hopi Men's society. The name is from the Corn/Water Clan of Shungopavi , my Godfather's Clan. It refers to the Lightning when it lights up the sky during a thunderstorm. . I have seen the Traditional Hopi Overlay technique of jewelry being made while I was growing up by my father Jerry Honwytewa. I began producing the Traditional Hopi Overlay in 1987 after taking classes at the Hopi Co-Op Guild shop on Second Mesa . . In 2001 I learned from fellow Hopi Artists how to cast in Tufa, volcanic ash which is found here on Hopi Reservation. Now I produce jewelry with a combination of Overlay and Tufa Cast, also using turquoise and other natural stones in my jewelry. Coming to Japan and showing authentic Hopi Jewelry will be an honor not only for me , but all Hopi artists. I have met some Japanese people and became friends. Like the Hopi they are polite and friendly people. I am happy to be coming to Japan and invite all Japanese People to come and meet us and see and hear part of our Hopi Culture. Thank You.


日本の方々への自己紹介:
「こんにちは。ジェロ・ロマヴェンテマと申します。ホピ・ネーションの登録成員で、アリゾナ州北部のションゴパヴィ村落のベアー・クランに属しています。
2005年に私の名前が変わりました。それまではホンワイテマ姓を名乗っていましたが、成人名のロマヴェンテマを授かったのです。この(新しい)名前はホピ・メンズ・ソサエティー(秘密結社)への加入儀礼で授かりました。ロマヴェンテマ姓は祖父のクランであるションゴパヴィ村落のトウモロコシ/ウォーターから来ています。名前の意味ですが、嵐の時に空で雷が光ることを指しています。
ジュエリーについては、父のジェリー・ホンワイテマに育てられているときに彼が制作する伝統的なホピのオーバーレイ技法を目の当たりにしてきました。1987年、セカンド・メサのホピのギルドで技術を学んだ後に、自分も伝統的なホピのオーバーレイ技法で初めてジュエリー作品を作りました。2001年、同じくホピのアーティストにトゥファ・キャストの技法を学びました。トゥファとは、ホピ保留地内で見つけることができる火山灰が岩になった物のことです。今日、私は(ホピの伝統的な)オーバーレイ技法と(新しい技法の)トゥファ・キャストを組み合わせたジュエリー作品を制作しています。それからトルコ石やその他の天然石もジュエリーに使用しています。
来日するにあたって、真正なホピのジュエリーをみなさまにお見せできることは私個人にとって大変光栄なことであるばかりか、ホピの全ての作家にとっても栄誉のことだと思っています。私はこれまで何名かの日本人と会ったことがあります。そして彼らとは良き友人になりました。彼ら日本人は礼儀正しく親近感が持てるホピのように思えます。
来日することを本当に楽しみにしています。そしてアートショー会場に多くの方々に足を運んでいただきたく思います。会場でお会いできること、そして私たちホピの文化の一端をみなさまの目や耳に直接紹介できることを楽しみにしています。どうもありがとうございました。」




I need the copyright because---

it is not only for me , but for all my fellow Hopi artists . The Hopi Nation is a small tribe and more than half of the population is self-employed. They make a living with their artwork. When we were learning the overlay technique the older silversmith would tell us we have to make jewelry with meaning. Imitation and fake are hurting our economy and if we had stricter laws at home and abroad, maybe it would help our economy.

私は著作権を必要とします。なぜなら:
「著作権が必要なこと、これは私個人だけではなく、ホピのアーティスト全体にとっても重要な問題です。ホピはとても小さなトライブ(部族)ですが半数以上が『自営業(雇用されていないという意味で)』で生活しています。そして彼らは自分たちの生活(と生計)をアートに負っています。私たちがジュエリー制作のオーバーレイ技法を学んだ当時、先達の銀細工師たちはよくこんなことを言っていました。『ジュエリーを作るとき、作品に意味を込めなさい』と。
模倣品は(作品に意味が込められていないばかりか)私たちの経済を脅かしています。そしてもし合衆国内外に厳格な法律があれば、それは私たちの経済を守ってくれることになるでしょう。」


※私からのコメント
ジェロ・ロマヴェンテマ
氏によるフォーマルな挨拶文は自己紹介に留まらず、アートショー会場にいらっしゃるみなさまのことも充分に配慮したものでした。会場でホピの詩歌やジュエリー制作のデモンストレーション、そしてなによりも来日する作家達と直接出会い、話を交わすことで彼が言うように、ホピの文化の一端を肌で感じることが出来ると思います。
著作権についてのコメントは、感銘を受けました。彼自身は言明はしていませんが、作品には何らかの意味が込められている、そして偽物にはその意味が込められていない。つまり彼らがジュエリー制作という技術を学んだときに技術以外のものを学んでいたのですが、偽物とは単なる形状やデザインを模倣したものだけではなく、作品に込められた意味の欠如、そして技術獲得の経路の双方の観点からしても真正品(本物)ではない、ということです。

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